2016年7月3日(日)第一礼拝
2016年7月3日(日)第一礼拝
サイトをご覧の方から質問を頂きました。
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鷺谷様
主の御名を賛美いたします。
はじめまして。教会のピアノの奏楽のために、サイトを拝見し勉強させて頂いております。
とても分かりやすく、ピアノが楽しくなってきました。本当に感謝です。
いつか、前奏、後奏についても、教えて頂きたいです。曲を弾くと、心の中で歌ってしまって、祈りの邪魔になってしまうのかな、と思ったりして、いつも迷います。
サイトの中の、祈り、メッセージのバック演奏みたいなところを参考にしたらいいんですかね。
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ご質問は「礼拝前後の前奏、後奏をどのように弾いたら良いか」ということです。
この質問への答えは、やはり実際の礼拝の場面を見て頂くのが一番と思い、実際の礼拝の様子を録画しました。
上記は、礼拝前の演奏から最初の賛美に入り、新来者の紹介まで。
この日は、「力ある主イェスの血」が1曲目に選曲されていたので、私はそのサビの部分を礼拝前に弾き始めました。
すると、会衆も歌いだし、そのまま礼拝へと導かれました。
この日は聖餐礼拝でした。上記は聖餐式と献金の様子です。
上記は、メッセージのあと、稲福先生が最後の祈りを導く場面です。
「祈り・メッセージのバック演奏」でも書きましたが、良く聴くことが重要です。
祈祷者の祈りに心を合わせて祈っていると、どのような和音を展開してゆけば良いかがわかります。
要は「聴きたいように弾く」のです。(弾きたいように弾く、ではなく)
この祈りの言葉に合わせて、こういう伴奏がふさわしいなぁ、と感じながら弾くことを、私は心がけています。
なお、冒頭の「前奏・後奏はどう弾くべきか」という質問への答えは、教会によって様々で、ひとつの正解はないと思います。
ですので、上記はあくまでもひとつの例とお考え下さい。
新宿シャローム教会は、このようにオープンで自由な雰囲気の中で、聖霊様の御臨在と御導きを求めながら礼拝を献げています。