右手は旋律と和音、左手はベース
右手は旋律と和音、左手はベース
クラッシックの方に良くある誤解は、「右手でメロディーを弾いて、左手で伴奏をする」というものです。
ワーシップソングの譜面は(いえ、讃美歌も聖歌も)、ピアノ伴奏用に書かれておらず、メロディーとコードだけ、とか、歌の声部だけというものが殆どですので、どう弾いたらよいか、戸惑うと思います。
基本は、右手でメロディーとコードを、左手でベースを弾きます。
右手はコードを弾いて、そのトップの音がメロディーになるように弾きます。
と言うより、右手で旋律をなぞりながら、その旋律の下に和音をつけてゆく、という感じです。
左手はベースを弾きますが、曲のリズムパターンによって、弾き方が変わります。
上の例のように、スローな曲の場合は、アルペジオで良いと思います。