教会で奏楽奉仕を献げている兄姉へ 自由に、楽しく主を賛美しましょう。

祈り・メッセージのバック演奏

祈り・メッセージのバック演奏

説教者がメッセージの終盤で「ピアノを弾いて下さい」ということがあります。
また、祈りのときにバックでピアノを弾く場面があります。
そのようなとき、私が心がけてきたことは以下の3点です。
 ①静かに弾く
 ②ゆっくり弾く
 ③メッセージあるいは祈りを良く聴きながら弾く

上で紹介したコード進行は、
Ⅰ→Ⅰ/Ⅶb→Ⅳ/Ⅵ→Ⅳm/Ⅵb→Ⅰ/Ⅴ→Ⅳ#m7(b5)→Ⅳmaj7→Ⅴ7
です。

曲を弾くことはもちろん良いと思います。
願わくは、そのメッセージに合わせた曲目を弾くことです。
ただ、メッセージあるいは祈りの終わりにピタリと終わらせるためには、曲よりも循環コードで弾いていた方が、合わせやすいです。
なので、最初は曲を弾き、途中から循環コードに切り替える、ということを私はしてきました。

(追記)
リクエストコーナー(71)もご覧下さい。

上で紹介したコード進行は
Ⅳmaj7→Ⅳmmaj7→Ⅰ/Ⅲ→Ⅵm7→Ⅱm7→Ⅱ7→Ⅳmaj7/Ⅴ→Ⅴ7
です。

上記では基本的なコード進行のパターンを紹介しています。
「Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅳ」(イチ・ヨン・イチ・ヨン)
「Ⅰ→Ⅵm→Ⅱm7→Ⅴ7」(イチ・ロク・ニ・ゴ)
「Ⅳ→Ⅴ7→Ⅲm7→Ⅵm7→Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰ→Ⅰ7」(ヨン・ゴ・サン・ロク・ニ・ゴ・イチ)
これらは循環するコード進行で頻繁に使われます。
主なkeyではすべて弾けるように「手に覚えさせる」ことが重要です。
楽譜Ⅰ-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ7
楽譜Ⅳ-Ⅴ7-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰ-Ⅰ7

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